01不良率1ppm以下への取組み
6~1月 実績値 0.63ppm
弊社では品質マネジメントの一環として、クレーム率の実績値をWEB上で社外公開しております。
毎期の目標設定と社外公開の取り組みにより、年々出荷品質は向上しており、お客様への高品質な製品提供を維持しております。 「今の製品の品質に不満がある」、「もっと直行率を上げたい」、「これからの製品には新たな品質対応が必要」 などのご希望がございましたら是非ご相談ください。
02トレーサビリティシステム

出荷後、万一の故障の際には品質情報トレーサビリティシステムにより、製品オーダーに関するデータや製造ライン名、製造装置のデータなど、完全な履歴状況を提供。
故障解析、原因分析についてもサポートを行います。
また社内品質情報データベースには年間4,000品種にも及ぶ製品についての検査・試験データが蓄積され、より高品質な製品を合理的に生産できるよう活用されています。
独自の生産システム構築により
多品種少量でも万全のトレーサビリティ環境を実現
万一の故障の際は、お客様より、基板、又は、ユニット製品の 「シリアルNo.」 をご連絡頂ければ、
- シリアルNo.
- 対象製品の出荷履歴
- 対象製番
- 対象製品の生産履歴
- 対象部品
- 対象部品の入荷履歴
- への追跡調査が可能です。
製品から部品に至るまでのトレーサビリティを確保しており、ご安心いただけるシステムとなっております。



追跡調査


製品管理台帳による最新版管理
弊社では、機種毎に作成した製品管理台帳に基づき生産しています。
各製品管理台帳には、生産に必要な資料(工程表、部品表、図面、手順書、マスクシート、外観検査機検査関連資料、出荷台帳など)が綴じ込まれており、最新版管理を実施しています。

工程別チェックシートによる記録
製番毎に工程別チェックシートを発行し、各工程での 履歴等を記録しています。

生産管理システムの活用
各工程でAndroidタブレットを用いた「生産管理データ端末」を使用し、進捗の見える化と各種作業ログを保存しています。
03故障解析
万一の不具合発生の際にはマイクロスコープやX線検査装置を使い、徹底して故障解析を行います。
断面観察やSEM観察などにも外部機関を利用し対応しております。
また、お客様では調査不可能であった動作不良等に対しても、弊社技術部門、品質保証部門にて原因分析と解決策の検討をし、フィードバックさせて頂きます。
工場見学のご案内

弊社では上記でご紹介しております取り組みだけでなく、「受注」から「納品」までの全プロセスで品質管理を行っています。是非一度、工場見学にお越し頂き、実際の製造現場をご確認下さい。
品質要求の厳しいエンドユーザー様の品質監査にもお応えしており、大手メーカー各社の工場監査・品質監査に合格しております。貴社の生産工場として安心してご案内下さい。
075-622-3330